錆びたあのイノセンス

買った。

ダブルユー写真集「50W(フィフティ・ダブルユー)」

ダブルユー写真集「50W(フィフティ・ダブルユー)」

部屋のどっか開ければあったかもしれないけど、買った。
止まりかけの自動車に働く慣性の法則ではないが、3割の惰性、7割の義務感で買ったあのころとはちがう、自分を見失うほどハロプロにアツくなれてたころとも違う、もっと純粋な、そう、こんな時、こんななんとも形容しがたい感情を抱いたとき、男は、困り抜いた果てに、腹の底から、「萌え」とか言うのでしょう。
ダブルユーこそ、人類の妹である。