have a child's mind again
G(グレィト)
A(亜弥)
M(美貴)
となるはずだった。
二年前の世の中なら。
寝食を忘れて、情報収集に、写真収集に、チケット確保に、東奔西走するはずだった。
二年前の私なら。
しかし、時間は無情にも流れ去り、私も世の中も変えてしまった。
映画「スケバン刑事」はどうなんだろ?長澤まさみ主演の「セーラー服と機関銃」に全部持ってかれていやしないか。
何より、私がこのユニットの存在を知ったのがCD出てから数週間後だった。「フラゲ」なんて言ってはしゃいでいた頃を思い出すと、隔世の感もひとしおである。
もういいかな、とも思ってたが、先日、そのCDをゲットしてきた。二枚目もリリースされていたことなどまったく知らなかった。
1枚目の方は発売から二か月が経とうとしているにも関わらず、初回版をゲットすることは容易であった。
ともかく、二枚とも買ってきた。
どちらも、一回づつ聴いてケースに納めた。
直後にヒサビサに見た藤本シングルVクリップスの「美貴様」はあのころのまま、いや、それ以上に、輝いて見えた。
Perfumeは期待通り。ものっすごよかった。