ブレない面々

あの清原だって、そんな頻繁におぱいおぱい言わないと思うしね。

清原和博 番長伝説 1985~2008 『FRIDAY』が追い続けた24年間

清原和博 番長伝説 1985~2008 『FRIDAY』が追い続けた24年間

これを読むと、この人は、むしろ、おぱいに関しては俺と似たスタンスで接しているのではないかとさえ思えてくる。
清原はプロ野球最後の豪傑とか呼ばれてたけど、そんなのカワイイもので、映画監督とか、小説家とか、普段不思議ちゃんぶってる(であろう)そういった人たちのほうがよっぽどガハハが多いのだろうと思う。
さておき、この本、何で出てすぐ買わなかったんだろ。久々に目頭の熱くなる、すごく良い一冊でした。
ちびまる子ちゃん 16 (りぼんマスコットコミックス)

ちびまる子ちゃん 16 (りぼんマスコットコミックス)

新刊、何年ぶりだろう。藤木が主人公の話が多かった。昔は地味な男子が主人公の回って最後にホロッとできる感じが多かったと思うのだけど、ここのところ救われない話が多くなった気がする。
やっぱ、永沢の性格が急激に捻くれたことが一番大きいと思うんだけど、花輪くんの別荘に行く回くらいはハッピーエンドにして欲しかったな。途中までハッピーパターンだと思ったのに。
もちろん「おもしろ」という根本的な欲求は満たしてもらった上で、だから、これはわがままな読者の贅沢な意見です。こっちはグッズ感覚。