試験について

刺激的過ぎる毎日に打ちのめされた格好で前の会社をやめたのが2009の2月。ちょっとニート期間挟んだけど、同年6月には再就職先も決まり一安心。アパートも借りて、しばらくは楽な仕事を適当にやりながら、思う存分フィギュア集めたり、漫画読んだり、DVD見たり、、、趣味に時間を割きまくれる日々をただ謳歌してたわけですが、こんな調子で一年も過ごしているうちにふと思いました。今の生活もいいけど、一生この会社で適当に働きながら、フィギュア集めたり、漫画読んだり、DVD見たり、で死ぬ、ってのも、、それはちょっと嫌だなと。都合よすぎるけど、前の仕事ほどとは言わないけど、もうちょっと仕事のやりがいゲージを増したいなと。
   
やがて「コネ無し、金無し、資格無しの俺が、来る30代をどう立ち回って行こうか」という部分にテーマを絞り、この機会にちゃんと考えてみようと思いました。まず何か手を打たなければ。しかし、、コネは今からどうにもならないし、金もちょっと・・・だってフィギュアは買いたいし。だったら何らかの肩書き(資格)だろうと。
   
そこで、目標に定めたのが行政書士の試験でした。一応法学部にいたので、法律系の勉強なら全体像がつかみやすいだろうと言うことで、この試験を選んで、今年の2月から通信教育を始めました。しかし大学時代、本当に真面目に勉強してなかったので、用語を理解するところから始める感じで、最初はきつかった。かなり舐めてました。それでも「一日一分でも机に向かう」をモットーに日々を過ごし、ついに先日本番の試験を受けてきました。
   
結果はまだ出てませんが、自己採点の結果から望み薄。一般教養の点が足りずに脚きりになると思います。が、手ごたえはあった。結構遊びつつ、適当に働きつつ、やって来た割には、出来たほうじゃないかなと思いました。手前味噌ではありますが。
しかしこれで終わったらただのアレなんで、また来月から、来年に向けての勉強を始めます。
   
何かの間違いで受かってるかもしれないしね!