「僕にやさしくしてよ!」

「やさしくしてるわよ」
「嘘だ!」
という調子で。もう何でもいいから盲信したいこの夏の僕。
しかも爆発的に。そして継続的に。
ハロプロ亡き後(だって亡いに等しいじゃんもう!)は2次元に傾倒気味ですが、別に現実の女子にファンタジーを描けなくなったというわけでもないのです。
ただ、ちょっと疲れたってのはあるかもしれません。だって、自作のファンタジーを投影するなら、2Dの方がスキャンダルや歳取ったりってことがない分、やっぱ3Dより楽なのです。
いや本当、何でもいいです。
本気で追っかけられるものがほしい。ただそれだけなんです。