日朝

ニチアサゴールデンタイムはちゃんとチェックしてました。

夢パティについて

最終回のこと。チームが遠征先のパリから日本に帰る前の晩の宿舎の庭で、これまでお互いの気持ちに気付きつつも他の仲間の手前付かず離れずでいたいちご(ヒロイン)と樫野(その相手)が、他のメンバーに隠れて手を握り合ってるみたいなシーンがあったんだけど、その握り方やムードがどう見ても「やっと結ばれた」って感じではなくて、「実はもうずっと前から付き合ってましたケド」な感じで、何というか、子供番組とはいえ女性の描く女性キャラは容赦ないな、っていうか、、TVの前の俺たちに対してね。まあ、対象が女児なんで、当たり前なんだろうし、べつにいいんだけど。しかしやっぱ女性はただ好きな男性と付き合うだけじゃ物足りないんだろうか。こう、他の仲間の目を欺きながら、みたいなオプションがさらに燃えさせるのかね。
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いや待って、でも、だって、視聴者まで欺くことないじゃんって!俺ずっと「付かず離れず」だと思ってたもん!こんなん見て育つ女児はちょっと怖いよ!
さて、10月から急に身長が伸びて二期に突入したわけですが、これからもまあ、見ます。五条さんの歌は良いです。

ゴセイジャーについて

世界征服が目的の敵が出てきて、暴れて、変身して、戦って、説教して、倒して、敵でかくなって、ロボ出て、説教して、また倒す。シンプルな勧善懲悪のお話のほうが、変に深みを付けようとして敵組織の設定に凝ったりするよりよっぽど戦隊モノらしくて、俺は好感持てるんだけど。仮面ライダーとは違うんだから。
アマゾンのレビューとか読んでる限りだと、「深みがない」だの「脚本が単調」だのとシンケンジャー好きからやたら叩かれてるみたいだけど、叩いてるのって親の層と一部のシンケンジャー信者っぽいんだよな。案外子供は楽しんでるんじゃないの?
これ、プリキュアにも言えることなんだけど、日曜のこの時間帯の主役は親でもオタでもなく、あくまで子供だから。本来、子供番組を子供目線で見れる、もしくはこういうもんだと納得した上でなお楽しめる人を「大きなお友達」って言うんであって。深夜アニメでも見てる感覚で脚本がどうこう、作画がどうこう言う人たちなんかもうお友達じゃないと思う。ただのオタだと思う。

オーズについて

さて、コレが最高。
テーマも仕掛けもすごい良い。敵幹部4人もキャラ立ってるし、泉比奈役の高田里穂さんも実写版つぼみみたいで最高。個人的には龍騎、555、ブレイド以来の盛り上がり。
現実世界でのメダル争奪戦には果敢に参戦してる。そして久々に転売ヤーってやつの醜さを実感してる。メダル発売日のトイザらスって、すごい良いヤミーが育ちそうな欲望空間だよ。

ハートキャッチについて

奇跡はまだまだ続きます。来年から国語や道徳の教科書に載るんだと思います。
映画も文句なしでした。