フィギュアアワード2010

   
うぅぅ〜ん、今年は買った!年間30体くらいって、多いのかな?少なくはないよな?どうなんだろう?
   
主にけいおんプリキュア関連が光ってました。毎月のように神アイテムでうちの家計をキュキュッと締め上げてくれたので、おかげで我慢できずにドバッと。。。しかし萌えキャラに罪は無い(友人の口癖)
  
さあ、これが男のフィギュアランキングじゃき!塩ビ地獄で男を磨くぜよ!
  

五位 メガハウス エクセレントモデル キュアブロッサムキュアマリン


   
エクセレントモデル ハートキャッチプリキュア! キュアブロッサム
エクセレントモデル ハートキャッチプリキュア! キュアマリン
   
フィギュアの価格って年々確実に上がってると思うんだけど、、だって、マックスハートの時(6年前)に出たエクセレントモデルって、これと比べても遜色ないできばえで定価3980円だったんですよ、確か。やっぱ原油価格の変動と関係があるのでしょうか?あと、中国のフィギュア工場のおばさんの賃金が上がってきてるとか?
  
それはさておき、久々のプリキュアエクセレントモデル復活に感謝!妖精付きでお得感有り!少々サイズが小さいかなとも思ったケド、先日サンシャイン&ムーンライトのリリースが発表されたのを見て、これを見越してのサイズ調整だったのかと納得した。
  
プリキュアってフィギュア映えするんだから、どんどん出せば良いのに。この通り、価格上がろうが何だろうが買うから。
   

四位 バンダイ 超合金 初音ミク


   
超合金初音ミク
   
これ、人から聞いたんだけど、初音ミクって別にロボットってワケじゃないんだよね?

この通り、初音ミク始めボーカロイドに関してはあんまり興味が無いんだけど、超合金っていうフォーマットがすごいはまってるなと思って、即買いでした。体温の無さそうな感じとか、無機質な感じを出すにはやっぱ金属なんですね。メカゴジラ'74の次に超合金が似合ってる!企画の勝利だよ。
  
今は吉川晃司をイメージしたポーズで飾ってます。
    

三位 コトブキヤ 真希波・マリ・イラストリアス


  
コトブキヤ ヱヴァンゲリヲン新劇場版 真希波・マリ・イラストリアス 1/6スケールPVC塗装済み完成品
  
尻や乳や髪のでかいキャラのフィギュアって、持ったときのズッシリ感というか、ぎっしり詰まってる感というか、とにかく単純に、いっぱい塩ビ使ってるなーって、お得な気持ちになれるというのが一点。
  
そしてそんな胸や尻のでかいマリのフィギュアなのに、あまりいやらしさを感じさせない、ってのが一点。一歩間違えたらクイーンズブレイドだから、マリは。
  
どちらも消極的な理由って感じもするけど、胃もたれしないエロって大事ですよ。毎日食べたいのは天下一品のラーメンよりも日高屋のラーメン。みたいなことです。
   

二位 アルファオメガ イース


  
「フレッシュプリキュア!」 イース (PVC完成品)
    
アルファオメガってアルターメガハウスが共同で開発してるブランドらしいんだけど、やっぱアルターが絡んでるとポーズがすごい良い。
  
劇中では無かったポーズなんだけど、萌えキャラを四六時中見張ってたらよくやってるポーズなんだろうな、っていうか。すごい高度なあるあるネタというか。そういうポーズばかり。本品に関しても、イースのことをよくわかってらっしゃる。
  
台座の一発形成のひし形もすごいキレイ。
   

一位 アルター 琴吹紬


  
けいおん! 琴吹紬 (1/8 PVC塗装済み完成品)
  
今年は本当に沢山のメーカーからけいおんフィギュアがリリースされたわけですが、とりわけこのムギを始めとする、アルターの一連のシリーズは躍動感のあるポーズが抜群に良かった。
  
こちらで好きなポーズを付けられるアクションフィギュアが全盛の昨今、前述のように、新しいけど誰もが納得するようなポーズのフィギュアを出し続けてくれるって、頼もしいじゃないですか。
  
あと、全員楽器つきというのもポイントが高かった。こんなことされたら、全員揃えずには、演奏シーンを再現せずにはいられません。
  
このボリュームのある髪とぽっちゃり体型。あの五人の中で一番フィギュア映えするのはムギだと思ってるので、代表でムギが一位!フィギュア映えするキャラって、良いですよね。
  

参考

  
参考までに、アマゾンのおもちゃランキングをご覧ください。一個も被ってない!
  
Amazon2010年フィギュア&おもちゃ年間売上ランキング
  
「コップがさね」の大健闘(笑)あくまでオモチャランキングだから。変に意地を見せてくれました!
   
しかし、フィグマねんどろ強し!ボーカロイド強し!やっぱ時代は触って遊べるフィギュアなんですかね。。。でも、何だかなぁ、、萌えフィギュアいじってるところを母親とか恋人とかに見られたときに「これはあくまでオモチャですからキモオタじゃありませんから!」っていう、逃げ道が用意されている往生際の悪さが。。。何だかなぁ。。。まぁ、そういう敷居の低さが受けているんだとも思う。。。いや!けど結局萌えフィギュアは萌えフィギュアだから、目撃された先に待ってるのは家庭不和であり破局であると思います。

総括

今年は本当に買いすぎた。だって、異常な豊作の年だったから、しょうがないかな、って。来年は半分くらいに押さえたい。そんな目ぼしい展開も無さそうだし。第一、展示スペースが限界だし。
  
自分にとって、フィギュアとは心の除湿剤みたいなものです。来年も、めいっぱいのソウルを持って、世間様には引け目の意識を持って、ひっそりと、集めて行けたらなと思います。