miss

私は「物を無くす」という事が非常に辛いのです。
大切な物をなくすのは当然、誰だって辛いことだと思うのですが、私の場合は。。。これ、どうなんでしょうか、ちょっと病的かな、と思う部分があり、今まで人に言うのを憚られたのですが。。。
例えば台風の日、靴下が片一方どっかに飛んで行ったとします。
「靴下の一つくらい」とすぐあきらめがつけば楽なのですが、というか、普通はそんなことでいちいちくよくよしないと思うのですが。。。
私は動揺して、いても立ってもいられなくなるんです。
「今頃、車に踏まれているかもしれない!」「小学生の集団に口汚く罵られながら弄ばれているかもしれない!」「野良犬に持って行かれて巣穴で糞尿まみれにされているかもしれない!」「俺以外の誰か、浮浪者とかに履かれているかもしれない!」
何かの縁があって自分の所に来た靴下だったのに、かわいそうなことをした。申し訳ない。。。と、三日くらいは落ち込みます。
また靴下ってのは、二つで一組なわけで、残された相方の気持ちも察したりして、下手に無くすとダメージのでかいアイテムのひとつです。
大切な人からもらったものだったり、一緒に(身に付けて)旅行に行った思い出なんかがあったりすると、当然のごとく追加で辛いという、、、。
このつらさは一回自分のモノになった物、すべてが対象となります。
おかしいのでしょうか?
最近はあんまり物をなくしていません。気をつけよう。