プリキュアオールスターズDX2

日曜舐めてた。大人気。プリキュア大人気。
大集合で大盛況。
こういうとき、平日休みの仕事は良かったなーと思う。こういうときだけね。次回からは有給とって行かなきゃなと思った。
しかし唯一の救いは、席順が
オタ母娘母娘息父・・・
って感じだったので、うまいこと
オタ母娘】【母娘息父】・・・
みたいな外見は演出できていたのではないかと思う。【】内で1ファミリーね。
・・・
さて、肝心の本編です。
クライマックスまでの流れ、オールスターズが合流するまでの流れはDX1の方がまだ自然だったと思ったけど、まず今回も5つの作品世界を無理やり一つにしようって言ってる時点でストーリーが破綻するのは覚悟できてるし、子供はそんなこと気にしないし、普通にミルクが人前で変化してたとしてもここは評価の対象ではないでしょう。トトロと紅の豚と節子が一緒に出てくるようなことだから。トトロと紅の豚と節子が一緒に出てきたらうれしいでしょ?そういうことです。
大事なのは視覚的なゴージャス感と新プリキュアの活躍です。
ゴージャス感はDX1に勝っていたと思う。本編は五分五分だったと思うけど、とにかくEDが素晴らしかった。アイマスどころの騒ぎじゃない躍動感、心臓の弱い子はひきつけ起こすのではないかと心配になるくらいのギラギラぶり。この数分のためだけに1800円払う価値はある。メドレーのフレッシュ辺りから女児大合唱だったし。プリキュア帝国は未来永劫に安泰だと思った。俺はマックスハートを心の中で歌っておいた。
で、新プリキュア。つまりハートキャッチの活躍ですが、始めは屁たれなつぼみが、先輩プリキュアたちに触発されながら吹っ切れていくという土台はある程度予想できていたことではあります。
あ、えりかはずっと(比較的)しっかりしてた。えりか強い。冷静。末っ子は生まれながらにして兄や姉と両親の関係や、兄や姉の失敗などを客観的に見て、無意識に対応力をつけている節があるので、往々にして要領がよく、しっかりしてるものなんです。でもしっかりしてるからって放っておくとどっかでとんでもないグレ方をしたりする可能性があるので、ちゃんと愛を注いで上げなくてはダメです。
と、失礼。えりかのことになるとつい。。。
ハートキャッチのバトルは少なめでした。前半はずっと逃げてたし、最終決戦はちゃんと戦ってたけど、もっと、くどいくらいに、ハートキャッチらしさを出しても良かったのではないかと思いました。
そこで浮き彫りになったのがフレッシュ勢の強さ。書き下ろしの変身バンクも含め、フレッシュ勢が最高だった。
以上踏まえて、100点満点で評価するなら、
・・・
280点かな!グハ!(内訳:ハートキャッチの二人60点、フレッシュの四人95点、ED125点)
まあ、一回みただけだから。またDVDが出たときにでも。